居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

Image

LARPの始まりは1977年説。

前回の記事にて、LARPについての簡単な概要を調べてみました。
今回の内容を書く前にLARPの体験会を見学させてもらい、着々と自分に情報がインプットされてきています。
まだまだ知りたい事もあるので、引き続き調べ物をしようと思います。

※ 毎度のお約束:これは個人の粗訳です。これが100%正しいわけではありません。

LARPの歴史って?

LARPに単一の起源がありませんが、北米、ヨーロッパ、オーストラリアのグループが独自にルールと遊び方を発明していきました。
フィクションやテーブルトークRPGの経験を共有し、現実世界上でそういう設定の上で遊んでみたいと望んだところがスタート地点。テーブルトークRPGはもちろん、コスプレパーティ、ロールプレイシュミレーション、即興演劇、SCA(17世紀前を中心に中世ヨーロッパの文化と歴史を再現することを目的としたグループ)など様々な舞台やイベントを参考にしています。

世界で最初に記録されたLARPイベントは、1976年の映画「ローガンズ・ラン(恐るべき変貌をとげた地球文明! そこには人類の生命までもコントロールする戦慄と衝撃のSFドラマ)」に基づいた初歩的なライブロールプレイングゲームとのこと。その翌年の1977年にファンタジー世界での戦いに焦点をあてた「Dagorhir」がLARPサークルとして最初に登録されました。

1981年から始まった『国際ファンタジー・ゲーム・ソサエティ』にてD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)に影響を受けたルールが公開され、翌年にはゲームマスターによって作成されたシナリオとキャラクターたちの掛け合いを重視する室内LARPのスタイルが記録・録音されました。

英国で最初に記録されたLARPは1982年にペックフォールトンキャッスルで開催されたファンタジーLARPで、その後のファンタジーLARPに大きな影響を与えます。

オーストラリアで最初に記録されたLARPは1983年に運営されたトラベラーTRPGの設定を利用したSFジャンルノLARPでした。

ロシアでは、実際のところテーブルトークRPGよりLARP(トールキン作品を参考にしたファンタジーモノらしい)の方が早く遊ばれ始めたようです。

1993年にはヴァンパイア:ザ・マスカレードのLARP版『Mind’s Eye Theatre』がリリース。今でも世界各地で遊ばれていて、商業的にもっとも成功したLARPシステムとも言われています。

LARPの主要ジャンル

LARPでは多種多様なジャンルが遊ばれていますが、多くは各ジャンルのフィクション作品に由来するテーマや設定を利用しています(ロード・オブ・ザ・リングやワールドオブダークネスなど)。オリジナルのキャンペーンは、ルールセットとともにLARPグループやLARP出版社から提供されています。

ファンタジー

国際的に最も一般的なジャンルの一つであり、最大のイベントでは必ずと言っても良い程使用されているジャンルです。多くのファンタジーLARPは冒険やキャラクター間の競争に焦点を当てています。

SF

高度な技術と地球外生命体が存在するという未来的な設定の上で行われます。もしくはディストピア、サイバーパンク、ポストアポカリプス、スペースオペラなど、遊ばれる設定は多岐にわたります。

ホラー

人気のあるサブジャンルはゾンビと、クトゥルフ神話、ゴシックパンク・ホラーです。
クトゥルフ神話は公開されている『Cthulhu Live』、ゴシックパンク(吸血鬼や人狼など)は『Mind’s Eye Theatre』で多くの人に遊ばれています。『Mind’s Eye Theatre』は、キャンペーンイベントやLARP大会などでも人気のあるタイトルです。

-+-+-+-

遊び始められた記録は、わりとTRPGと変わらないんですね。
前にTwitterのTLに流れていたのですが、おもいっきり年代をど忘れしてしまいました。1975年か、76年だと思うのですが……(反省)

最初のライブRPGがSFだったのは意外な気もしますが、自分たちが住んでいる現実に近い事もあってハードルが高くなかったんですかねぇ??

あと、ロシアはTRPGよりLARPが先というのにもビックリ。
前にドイツでD&Dより売り上げを叩き出しているTRPG作品というのを見かけましたが、ロシアのTRPGは何がメジャーなんでしょうねぇ??

Image

NUMENERA・TRPGはこうキャラを創るそうで。

※この内容はAHC(http://ahcahc.com)のブログにも掲載されています

前回に引き続き、NUMENERAについての紹介を2014年初期に公開されていた公式Webサイトの文面の粗訳
テキストを使って紹介しておこうと思う。
世界観をイメージとして見たい人はイメージギャラリーが綺麗な公式サイトを今からでもチェックすることをお勧めする、マジで。
(【公式サイト】http://numenera.com/

NUMENERAのキャラクター作成

ゲームシステム自体は初心者に対して迅速にゲームがプレイできるように設計されている。
キャラクターを作成するには基本的に3つの項目を選択することで、ユニークかつバランスの取れたキャラクターが完成する。

1.タイプを一つ選ぶ

  • [グレイブ]:「第九の世界」にいる戦士。重い鎧を着て巨大な兵器を振り回したり、フットワーク良くどこへでも移動できるように光学兵器を身に纏っている。
  • [ナノス]:「第九の世界」にいる魔法使い。奇跡や魔法と言っても過言ではない「numenera」を発動できるデバイスをコントロールできる。
  • [ジャック]:“何でも屋”の異名を持ち、彼らの懐には多くのトリックやギミックを持ち合わせている。

2.特徴を一つ選ぶ

「器用度」、「強靭度」、「意思力」もしくは「神秘力」の表から1つ選び、RoC(Roll or Choice)で特徴を選ぶ。

3.フォーカスを一つ選ぶ

キャラクターの目標や変化しうる可能性をまとめたフォーカスを選ぶ。

こうして迅速かつ簡単に基本的なキャラクターが作成され、次のような書式で表すことができる。

私は「フォーカス」「特徴」「タイプ」

例えば、”私は暗い場所を探索する優秀なジャックだ”、”私は獣を制御する事に特化したタフなグレイブだ”、”私は精神で物質に勝る魅力的なナノだ”となる。
言ってしまえば、「特徴」は形容詞、「タイプ」は名詞で、「フォーカス」は動詞だ。

  • 「タイプ」は、キャラクターの行動の根拠となり、最初に何を学び、何が得意かを判別させる。タイプには前に書いたようにグレイブ、ナノ、ジャックの三種類のみが存在している。

  • 「特徴」は、キャラクターに備わっている才能を明確にする。リーダーなのか、特定の武器熟練者なのか、荒野の冒険が得意なハンターなのか……。特徴はキャラクターが最初に冒険を開始する理由を定義する助けとなるだろう。

  • 「フォーカス」は数多くあり、それらはキャラクターに特別な何かがある事を定義する。リーダーに向いているのか、ウェポンマスターに向いているのか、荒野の冒険が得意なのか、キャラクターの職業と訓練してきた分野が明確できる。
    また、フォーカスの中には人体遺伝子実験や、ナノテクノロジー、突然変異などキャラクターに更なる可能性とユニークな能力を付与するものもある。

こうやって能力値やスキルを定めるだけではなく、キャラクターに個性や面白い背景を付加していく。
熟練者には、ここから詳細な設定やオプションを追加できる仕組みが用意されている。

長くなったから、もう1週続けようっと(笑)