居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

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で、電波。電波がないと!!?

せっかくのCOEDOの生樽を飲み損ねて、ややしょんぼりしている週初め(笑)
まぁ、違う変わり種ビールを飲めたのでよかったのですが……。
やはり、今年は「思ったら即行動」を実践しないと、良いことがまるでないな。

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さてさて。いつも通り今週のアナログゲーム販売表を眺めよう。
お、サイバーパンクなTRPGが・・・サイバーパンク?
今週販売されるそのタイトルは「SIGMATA: This Signal Kills Fascists」。
Google機械翻訳先生の言葉を信じると、1980年代のアメリカのとある都市で起こっているファシスト政権に対する倫理的な反乱をロールプレイするTRPGとのこと。
1900年代前半にいろいろな超科学的な要素をミックスした作品が色々と登場してきましたが、いよいよ80年代まできましたねっ!

プレイヤー達は『レシーバーズ』と呼ばれるスーパーヒーローの先駆けのような存在で、「The Signal」という不思議な電波を受信するFMラジオ塔の周囲であれば、電波を受信している間だけは装甲歩兵の大隊や軍事警察、新ナチスのフーリガン達の残虐行為から市民を守ることができます。ですが、電波が遮断されたり、範囲外にでたら死者も同然。
その間は、敵精力に弱点を感知されないよう必死に逃げ回らなければなりません。

+ スーパーパワーはサイバネティックインプラント、象徴的な装備によってキャラクターに組み込まれます。
+ シグナル供給をする謎の超大国、暴動的なストーリーフックで革命の物語を構築します
+ 政治闘争、戦略、忠誠心、人々の感情を組み込んだサンドボックスによって物語は劇的に変化します。
+ 判定で使うダイスはD6とD10の組み合わせ。(侵略、狡猾、判断、勇気)の能力値に応じて行い、6以上の出目は追加成功を与えます
(どうやら成功数による判定のようです)

表向きなテクノロジーは、1986年のalt-1986年にインターネットが起こる前とのこと。
抵抗組織についてのエキサイティングなストーリーを作り出す制約があります。危険な田舎の環境の中で公衆電話を探したり、レジームのチェックポイントを通じてミッションクリティカルなデータのフロッピーディスクを密輸したり、部屋のメインフレームにアクセスするために企業の施設に侵入したり……。

電脳やそれに類似するモノが登場しないのは、何かちょっともニョルところはありますがサイバーパンクのテーマとしてはど直球なのではないかと思います。
スーパーヒーローネタとMixされて、興味深いシステムだと思います。


©️ Land of NOP LLC

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来月かぁ、ついに白狼の世界を……

週末から色々なポータルサイトでも話題になり始めている『The Witcher RPG』。
最初は「ウィッチャーがテーマのファンメイドか二次創作TRPGって無いのかな?」と思って検索をかけてみたら
CyberPunk2077のニュースと一緒に、CDPRからライセンスを受けたというニュースが目に飛び込んで見ました。

そうです、コンシューマーゲームとして完結させたThe WithcerシリーズのCDPRの新作はサイバーパンク2077でTRPGのCyboerpunk2.0.2.0.をリスペクトor基盤としたゲームとのこと。きっとその縁からTRPG化という話になったんでしょうね。
確か、TRPG化の話が出たのは結構前だったのですが(2014年だったか?)The Witcher3の出来が良くてTRPG版もそこからリテイクし直したこともあって今まで時間がかかったそうです。
R. Talsorian’sの公式ブログでは、GenConでの完成品のコピー本版をリリースする前にページレイアウトの見本が1ページだけですが、掲載されました。
個人的にはフルカラールルブならば、勝手に赤かD&D3版みたく茶色を基調にしてるんじゃ?(コンシューマー版では赤ウィッチャー派だったので)と思っていたのですが、なんと落ち着いた青基調。
これだけでも、他のページも早く見たくなってきます。

PDF版がGenCon(ブース番号は#1752:出展者サービスセンターの正面にあるホールの真後ろ)のイベント中、もしくはイベント後よりお馴染みのDriveThruRPGでの販売がスタート。印刷版はR. Talsorian’sへ荷が届き次第スタートのようです。

真偽の程は発売されてからになるだろうが、世界観的にはコンシューマー版の2と3の間(記憶を取り戻したゲラルドがイェネファーを探す旅に出た1272年ぐらい?)。
種族を人間・エルフ・ドワーフ、そしてウィッチャーから選択、9つのクラスと組み合わせてキャラクターを作成し冒険を繰り広げる構成で、ルール自体は2.0.2.0. Ver3として販売されているルールが基軸となっているようです。
クラスの組み合わせという部分はベータ版概要としてUPされていたwikiと合致していますが、そこも合わせて確認するのは来月・・・ですね。
独役できるのかすごく不安なので、中国語版とか色々と多国語展開するので日本も参入して欲しいものです。
D&Dにパスファインダー展開で日本は手一杯なんでしょうかねぇ??


©️ R. Talsorian’s

その他にもGenConでのイベント情報のインフォメーションが流れているようです。

  • キャッスル・ファルケンシュタイン:LARPイベントの残りチケットは17枚。25周年記念版を含むTRPG版のトークショーは別枠
  • CyberpunkRed:今回、会場内で行われる「Cyberpunk Chronicle」内で担当する5つのイベントはすべてRedのベータ版を利用。チケット残りはどれも微量。
  • The Witcher RPGの完成記念トークショー有り。その場でQ&Aもするとか

はぁ、行きたいっすねぇ。GenCon。

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日本が舞台で未来で……核?(おや

仕事が一息付けそうなので気分転換にボンヤリと英語記事を眺めていたところ、2007年にフランスで発売された日本が舞台のTRPGの英語版が先週電子書籍として発売されたとのリリースニュースがありました。
販売サイトはおなじみdrivethrurpg.com

未来の日本が舞台で……サイバーパンク感あふれて……核が落ちて来るとか……F.E.A.Rさんのルールですか?
とか斜め読みしながら、思わず画面にツッコミを入れてしまいました。
そのルールブックのタイトルは「KURO」と言うそうです。
以下、世界観の概要。

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舞台は2046年の日本。隣国との国際関係は最悪で、特に中国と米国とはいつ開戦してもおかしくない。

同年5月4日、アジア連合の防衛システムが誤作動を起こし、北朝鮮から2発の核ミサイルが日本とその同盟国であるインドへ発射された。インドは壊滅的な被害を受けたが、日本へ発射されたミサイルは日本列島の上空で大きな光と爆風だけを残し……どこかへ消え失せた。放射能は降り注がなかった

この「黒の事件」を発端に、日本は鎖国状態へ。物理的・電子的に外界から断絶することとなる。

この事件の後、「日本は神々が護ってくださった」「神々を呼び寄せるために巫女が生贄に捧げられた」「神々を呼び寄せることに成功したが、地下の不浄なる者たちに神々が捉えられてしまった」という発展した日本中をそんなオカルトめいた噂が飛び交い始める。
そして鎖国から6ヶ月後、食料不足、価格高騰、奇妙な出来事(超自然現象)による狂気の可視化が日本の状況を悪化させていく。そんな最悪な状況の中、君たちプレイヤーキャラクターの携帯電話に「生贄に捧げられた巫女」から多くのメッセージが届き始める。
君たちは、このメッセージを調べ始めることにした。
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「※ 本作品はフィクションです」と思わず追記したくなるような世界観ですね(笑)
7つのアーキタイプキャラクターと「黒の事件」を解明する巨大キャンペーンがルールブックに含まれているようです。
1冊で世界観の謎を解明しきる(本当に判明するかは謎として)のは、中々興味深い構成ですね。

ちなみに、本作の判定方法は能力値に等しい数の六面体サイコロをロールして出目を算出し目標値と比べるタイプです。
6の出目分、追加でサイコロを投入していきます。結構な数のサイコロが必要そうですね……。
システムの特徴として、4の出目が出ると判定から除外されて何か悪いことが起こる様です。「Shi(4)は死の言葉」ってあなた……。

判定システムはともかく、世界観に興味があるんですが……200ページ弱だと読めないなぁ……。
後でレビュー記事を探してみたいと思います。