居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

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フランス産のTRPGと聞いて

最近起こったTRPG関連のことで、ちょっと衝撃的なことがありました。
「そのシステム初見者が楽しむためには、自分がやりたいキャラなんて幻想は捨てて最適化されたクラス構成で役割分担をきっちりしないとソードワールドは面白く無い。コミュニケーションゲームなのだから事前にコンセンサスが取れる」
という意見を言われ、その場(チャット内)にいた人全員が賛同するという現場に遭遇しました。
正直なところ「それ、本当にコミュニケーションゲーム?」と個人的には思いました。

まぁ、私のTRPGにおけるスタイルは「シナリオ的な物語と自分のキャラクターの物語に納得できるのあれば、キャラをロストしても満足する」です。
なので、遊びたいと思っていたキャラクターを、“セッションに参加しない熟練者の意見”で押し殺してMMO的な役割分担に徹するのには正直疑問が(笑)
それならコンシューマーゲームで良いんじゃね?

「どうあっても整合性が取れないパーティなら、アイテムやスキルを駆使して全員で乗り越えるか相談する」というのがコミュニケーションゲームなんじゃないの?

と思うところです。まぁ、私の考えることは概ね間違っていることが多いのですが・・・。
ナラティブ系と言われるシステムじゃないと、こういう考えは実現不可能なのでしょうか?
はっ、これが老害思想か!?(シオシオ

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まぁ、そんなことはさておき。
今週PDF版が発売されるというTRPG(海外のお話)の中に、フランス産のTRPGが英訳されて電子書籍化されたものがあるとのことで情報を追ってみました。

そのタイトルは「Capharnaum – The Tales Of The Dragon-marked」。フランス産のファンタジーなら十字軍とかそこら辺をモチーフにするのかと思いきや、なんと原点的テーマはアラビアンナイト(!?)的な千夜一夜の神話的物語。
キャラクターは竜の爪のような痣を体に宿した特別な運命を宿す者(神とドラゴンに選ばれし者)となって英雄になるべく冒険を繰り広げます。
アラビアンナイトが根本的なテーマとあって、用語もそれらしいものが色々と利用されています。

行動判定は『能力値+技能』の値でダイスプールを形成してダイスロール。能力値分のダイス出目を合計し、15以上なら判定に成功。またダイスプールの1つはドラゴンダイスと呼ばれ、そのダイスが6の出目を示していれば、ダイスプールをすべて振り直すことができるようです。
合計値が一定値を上回ることで超越幻視(by 深淵TRPG)的なことも発生します。

3つのゾロ目が出たら星座の加護(キャラごとに定められた特殊能力)を受けたり、困難な状況下で英雄らしく見栄と啖呵を切ることで、判定の難易度は上がるけど市民や異性の支持率が上がったりと・・・。

パッとみた感じですが、英雄を体現するべく色々なルールが組み込まれているようです。
バーフバリとかも再現しやすかったり?? とか思ってしまいました。
これも独訳候補に入れておこうかなぁ(また、フォルダ容量が重くなる・・・)
まさかPDFも積むことになるとは(笑)