居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

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タイトルが気になっていたヤツー

タイトルが気になっていたいたけど遊んでいないボードゲームというのは、まだまだ沢山ある。
『傭兵隊長』もその1つ。

元々はEurogame版が1995年、米国版が2007年に発売されていました(日本語版は2007年版のもの)。
このたびZ-Man Gamesから新たに『傭兵隊長』がリリースされることとなりました。

イタリアの乱暴なルネッサンス時代、傭兵を束ねる隊長となって都市国家の戦力となって多くの都市を征服するのが目的の戦略的なゲームです。
イタリア半島が表現されたボード上で隣接する3つのエリアを征服するか先に5つのエリアを征服した人が勝者です。

ストラテジー&ブラフ&アクションが混ざった本作は、プレイヤーが予測できない動きをすることを可能にする特別アクションカードの組み合わせにより、戦略ゲーマー好きにも人気があります。

Z-Man Games版は米国版のアートワークを手がけたイラストレーターが再び担当。すべて新しいイラストとなります。ゲームルールはユーロ版と米国版の両方のルールセットが含まれ、ゲームボードがさらに大きくなる予定です。また、新キャラ2名も追加されるのだとか。

大きなゲームボード1枚と、118枚のカード、32枚のマーカーがコンポーネントとして入っています。
10歳以上の2〜6人のプレイヤーで遊べ、1プレイは約30分程。これはこれまでのバージョンと変更はなさそうです。


©︎Z-Man Games

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植林プロジェクトと提携したボドゲの発売日が確定したようで

昨年、自分たちのゲームが1本売れる度に樹木を植えるプロジェクト【Trees for the Future】と提携した『ThunderGryph Games』というゲーム会社。
そのときキックスターターで資金を募っていたゲームの発売日がついに確定したようです。
私がブログに書いた時は【森の精霊】として書いていましたが、きちんとしたタイトルは【霊魂の森】。7/13リリースとのことです。
箱のイラストと、このロゴにグッと来たんですよね(笑)


ThunderGryph Games

プレイヤーは宝石を森(タイル)の上に配置し、タイルに記載されたアイコン(属性)やトークンをタイルごと収集します。色々なアイコンを収集することでポイントを獲得しますが、収集しすぎとペナルティがあるので計画的にゲームを進める必要があるそうです。
場のタイルがなくなるまでゲームは続くようですね。

14歳以上。1-4人で遊べ、1プレイ20分程度の軽いゲームのようです。
ゲーム内には48枚のタイル、12個のプラスチック宝石、14個の属性トークン、スコア集計タイルが含まれているそうです。

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まったく、関係ありませんがミニチュアゲームでも有名なウォーハンマーのTRPG版第4版も7月にリリースされるとのことです。初版から数えて30年の歴史がある本作は、プレイヤー達がどの版のルールや設定も適用できるようなコンバートルールも収録されているようです。ほ、ほぉ。

そこから二ヶ月後にスターターセットも発売されるんだとか。さぁ、D&Dと同じくホビージャパンさんの出番か!?

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このゲーム、ゲームブックぽいよね?

「このゲームってさ、ゲームブックぽいよね?」
T.I.M.Eストーリーズしかし、去年ぐらいにそんな話題をTwitter上でやっていました。そういえば、フォール・オブ・マジック的な地図を使ったゲームが増えるんじゃないか?的な話も上がっていましたが……そこの予言は見事に成就されませんでしたねぇ。

話を戻し、パンデミックなどを出しているZ-Man Gamesが子供向けゲームブック「Choose Your Own Adventure(邦題:きみならどうする?)」を本当にカードゲーム化して8月に発売するそうです。
タイトルは『House of DANGER』

プレイヤーは、とある大邸宅内で行方不明になった者の行方と謎に挑戦するサイキック探偵となります。
サイキック能力と持ち前の技能があれば、この事件も解決できると確信しています。

本作は5章仕立てで、挑戦に挑む際にサポートしてくれる有用なアイテムの収集、興味深いNPC(全員幽霊)とのやり取りをし、隠された研究所を調査し、挑戦を克服して自分のサイキック能力を高めながら物語を進めます。カードに記載された選択肢は……何を選ぶかによって物語が劇的に変化するので慎重に選びましょう。
(ゲームボードにデンジャーメーターがあるので、選択肢や挑戦に失敗したりすると……これが上がって行くのかも??)

10歳以上の1〜8人のプレイヤーで遊べて、5章すべて終わるには2時間ぐらいは掛かるようです。

コンポーネントの写真を見る感じだと、本当にゲームブックがカードになってますね(笑)
T.I.M.Eストーリーズなどの1回きり遊べるタイプや、謎解きや脱出系ボドゲの人気が出ている今だからこそゲームブックが日本で復権するんじゃないか? と軽く思っていたけど。
………
……

ガッチリ、ボードゲームに吸収された感が(印象的な話)
まぁ、カードゲームにするからこそ多人数でワイワイできるんですよね。
シリーズ化するかどうか……ちょっと動向を見ていたいです。


©Z-Man Games

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これも……のびのび的な?

今抱えている案件の一つがもうすぐ手離れしそーだなぁ、と思ったら水曜日の夜ぐらいから……まさかの高熱を出す始末。一瞬気が緩んだところを見事にしてやられたらしい。

おのれ……Bungie(関係無し)
DESTINY2の次のDLCが5/8に発売されるとのことなので、ゲームマーケットが終わったら廃人になろう(ダメ発言)

そういえば、D&Dのアートブックが発売されると先日話題に上がっていましたが、それよりも一足早くスウェーデンで2014年に発売されたダークファンタジーTRPG「Symbaroum」のアートブックが発売されたそうです。

●ティザー

●製品ページ
http://www.jarnringen.com/

あー、確かに。大鎌戦役などにも感じられるアートの力強さがあります。概要文によると作家とアーティストが30年にわたって作って来た世界観の集大成的なことが書かれているんですが……。原作は小説とかなんでしょうかねぇ?
TRPGによって英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語と多言語展開をみせたことでより多くの人がアートワークを目にすることとなりゲームではなくアートブックとして欲しいという要望が数多く寄せられて今回発売になったとのこと。
紀伊国屋書店に置いてないかなぁ(笑)

ドイツのダークアイズもそうですが、ダークファンタジーというのは長寿作品になるんですかねぇ?

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何かLARPの記事は無いかな〜と探していたら、まったく違う「新たなTRPGスタイル」という記事を発見しました。
記事を斜め読みすると、どうやらのびのびTRPGと同じくカードタイプのTRPGのようでした。
そういえば、今度のゲームマーケット春にてスチームパンク編が出るらしく……是非共買いたいところ。

このゲームの名前は「WEAVE」というようで、タロットをモチーフにしたストーリーテリングTRPGのようです。キャッチコピーは「半分タロット、半分ロールプレイ」
大アルカナらしき22枚のストーリーカードと小アルカナらしき56枚のチャレンジカード。後は判定時に使用する独自ダイス(値はなく六面すべてにスートアイコンなどが1ずつある)、後はルールブックならぬプレイヤー用/GM用のコンパニオンアプリで成り立っています。
チャレンジカードには4種類のスートロゴと数字だけ、ストーリータイトルは象徴的なイラストとカード名だけが記載されています。


©weave

カードテキストはすべてコンパニオンアプリに収録されていて、キッズムービー的なもの、サイバーパンク、宇宙海賊モノの世界観テーマが初期として内蔵されているようです(何故、ファンタジーが無いんだ……)。
キャラクター作成は4枚のストーリーカードをスキャンすることで、コンパニオンアプリ側が選択された世界観に沿うユニークなキャラクターの物語を作成されてセッションが開始できます。
1回のセッションは2時間30分程度(キャラクリエイトは数分)、行動判定はサイコロを振って指定されたスートが○個でたら成功……みたいなルールのようです。

また、引いたカードによって物語が変化するため1セッションの短さとセットアップの早さでリプレイ性が非常くなっていますが、最初の数回はTRPG経験者をゲームに加えることでよりスムーズに物語を作りやすくなるでしょう。

分厚いルールブックを持たず、カードセットとスマフォがあれば遊べてしまうのは良いですね。後はキャラクターが数値的に表現されるのではなく、物語として定義されるのも興味深いところ。

でも、このコンパニオンアプリ……Android版は挙動が不安定なんだとか……あらあら。
日本語版はもちろんありませんが、すごーく気になります(笑)


©weave

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バーサーカーと言えば……

オルソン君ですね?(年齢がバレそう)
ロードス島戦記とその時代 黎明期角川メディアミックス証言集」が欲しいのですが、出向先の本屋さんでは売ってなく
………
……

住んでいるところの近くにある本屋さんがリニューアルオープンして一度行っただけなんですが、さっぱり売り場が把握できてない(笑)
まぁ、これはじっくりと探すか。

さて、何でバーサーカーが出てきたかというと、
昨年SCYTHE-大鎌戦役-に近い熱狂的な人気を得た「ダークソウル・ボードゲーム」に何やら動きがあるという記事を見かけたのでダークソウルのWikipediaを眺めていたのでした。
実のところ、私自身は原作の方(TRPG)もプレイ経験が無く、実況動画で満足するという人です。この間フリープレイとして解放されていたブラッドボーンでも(以下略

↓見ていた実況動画はこれ

最近、たまに打ち合わせをさせていただく場所に“で〜ん”と「ダークソウル・ボードゲーム」が鎮座していて……めっちゃ遊んでみたい(笑)

見かけた記事がどんなものだったかというと、「ダークソウル・ボードゲーム」制作した際にキックスターターで資金調達を試みていた際に「拡張は6つあるよ〜」とほのめかしていたそうなんですが、2018年の8月、9月、10月に2つずつ連続リリースするというスケジュールが発表されたようです。中々怒濤なスケジュールですね。

8月は【Dark Root Expansion】と【Asylum Demon Expansion】
どちらも、新たな敵・新しい遭遇カード・および新しい宝物カードが追加され、【Asylum Demon Expansion】からは巨大ボスとそれに付随するミニボスに遭遇する新イベントがフィギュア付きで同梱されるようです。

9月は【Vordt of the Boreal Valley Expansion】と【Black Dragon Kalameet Expansion】
北極渓谷という新しいマップ(?)が追加され、各拡張には巨大ボスが1体ずつミニチュアとボスの遭遇やイベントに関係するすべてのコンポーネントが盛り込まれています。何かプレイヤーへの状態異常ペナルティが追加されるようですね。これも、ボスに関係しているのかも?

10月は【Gaping Dragon Expansion】と【Darkroot Basin & Iron Keep Tile Set】
【Gaping Dragon Expansion】では、巨大ボスが1体(何故かGoogle先生は「ぽっかりドラゴン」と訳していて笑ってしまいました。見た目はスケルトンドラゴンすね……)と、それに伴うプレイヤーへの状態異常ペナルティが追加されるようです。【Darkroot Basin & Iron Keep Tile Set】では、ボスではなく地形タイル(基本的な部分と象徴的な場所を9つのパネルで表現??)が導入されるそうです。

これは……是非彩色済みのミニチュアを見てみたいものです。
日本語版来ないのかなぁ(また、言う)


©Steamforged Games

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ファンタジーはパンクする!?

今週、海の向こうで発売されるTRPGやボードゲーム一覧を斜め読みしております。
TtTマガジンの英語版もラインナップされていました。
英語だから読むのに時間はかかると思いますが、ぜひ現物は拝んでみたいものです。
(神保町の書泉さんが取り扱うんじゃないか??とはちょっと思っているんですが、どうなんでしょうねぇ?? もしかしたら、ゲムマ大阪に見本誌があったりして……)

一覧をパッと見した感じ、カバーイラストで「おっ!?」と思ったのがTRPGで1つ、ボドゲで1つありました。
まずはTRPGの方

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SPIRE RPG

ポストアポカリプス世界を舞台にしたスチームパンクならぬ【ファンタジーパンク】だそうで、ハイエルフに抑圧されたダークエルフをPCとして遊べる作品とのこと。

舞台はダークエルフ一族が根城としていた尖塔(1000人の神が宿る塔で、それぞれの宗教が同居していたとされる)なのですが、200年前ハイエルフに制圧されて進行がすべて禁止されて現在に至っています。
200年の間に内外が崩壊するたびに建て増し・改築が繰り返されて全貌はもはや把握できません。
ダークエルフ達はハイエルフ達に4年間奉仕するという契約をした者のみが塔の最下層で、発掘作業と鉄屑漁りをすることを許されました。
祖父母がハイエルフに倒されるのを目の辺りにしたPC達は、ハイエルフ達から隠された女王や禁じられた女神の信奉者たちが集まる反乱軍に加入してハイエルフを打倒して尖塔奪還を目指します。

さすが200年も立っている事もあり、やや近代的になっているようです(銃もあるっぽいし)……パンクだなぁ。

SPIRE RPGのルール

Spireは簡単なD10システムを使用して、危険な行動の成功または失敗を判断します。
プレイヤーは1から4のダイスプールを作り、その中で出目を1つ選択します。普通は一番高い目ですが……出目によって行動判定をする際に発生するストレスの値が変動してきます。

ストレスは判定後にPCに振りかかるペナルティ(身体的、精神的、感情的に振りかかる不運)を表しています。反乱軍として行動するPCはすべての行動に危険性が付きまとい、ダークな世界観のロールプレイやストーリーテリングを助けてくれます。

SPIREのキャラクター・クラス

キャラクターのクラスでもこの独特な世界観を再現するために10のクラスが初期から選べるそうです。

  • アズライト:商人のような立ち位置だか、黄金の神の崇拝者。貴重品を神に貢ぐことで禁じられた神の力を購入する
  • バウンド:ダークエルフ達が住む最下層の自警団。装備には自分たちが信じる神の装飾が施されている。彼らは非協力的な小さな神を刃で束縛して強制的に従わせられる
  • ハシボソガラス:異端カルトの神官。彼らが信仰している神のエリアをハイエルフから開放した野生の獣達を信頼している
  • ファイアブランド:扇動者であり、過剰防衛の権化。ただ、カリスマ性は高く群衆の感情を神の奇跡へコンバートできる
  • アイドル:自身の魅力とカリスマで他人の心をひねり、操作することができる最先端の芸術家や魔術師
  • ノースドック:200年前は貴族の用心棒であり、街の川の埠頭を航行していた商人や商人の権利を守る騎士とされていた集団。今では他人より金を稼ぎたいゴロツキ
  • ラハジャン:ハイエルフによって禁じられていない女神の信奉者。水銀を操り見えないものを見、月明かりによって身体を光へと変え死者と話すこともできる
  • マスクド:元帥の相談役の一族で、社会操作と隠密に長けた者。変身魔法なども得意とする
  • ミドワイフ:古代の魔法を使って、自らの身体を蜘蛛のような姿へ変貌させることができる。スパイ活動や外交活動が得意。魔法の糸で移動も自由自在。
  • ヴァーミシオン:古代の人々が構築した後の運営に失敗した異空間大量輸送ネットワークを使った運び屋です。歴史家達はネットワーク上に自国の情報や遺物を保管しようとしている

クイックスタートガイドはキックスターターで支援した人限定に配布されたようです。
あら、魅力的な世界観だったのに残念。

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そういえば、ICv2さんの方で2017年秋のTOP5セールスが発表されていましたね。

  1. ダンジョンズ&ドラゴンズ
  2. スターファインダー
  3. パスファインダー
  4. スターウォーズ
  5. スタートレック・アドベンチャー

D&Dは5thになってから順当にパスファインダーを抑えている印象ですが、SF設定版パスファインダーも大健闘してるんですね。
それ以外は聞いた事が無い(個人的に)インディー作品とかがランクインしていることもあるんですが、今回はそんなことありませんでしたね。
スターウォーズは良作品だと噂で聞くので日本語版を……日本語版を!!?
スタートレック・アドベンチャーはクイックスタートガイドをダウンロードしてはあるんですが、まだ読めてません。

気になったボドゲは次の投稿にて。

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The Witcher TRPGの情報を探していたら

「Cyberpunk 2077」というコンシューマーゲームを開発するためにCD Projekt Redと提携しているR. Talsorian Games。以前調べていたとき「Cyberpunk 2.0.2.0」TRPGのデベロッパーだという事を知り、彼らがライセンスを受けて「The Witcher」のTRPG版を制作していることも知りました。
噂によれば、去年のGENCONでα版の体験会があったとか、ないとか? いーなぁ、遊んでみたい。
その後の進捗報告によれば英語の他に中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、スペイン語での翻訳が決定したとのこと。
日本語……日本語ぉ(泣)

とはいえ、他のTRPGユーザーからしたらクトゥルフの7版はよーとかなんでしょうかねぇ?
個人的にはシャドウランは信じて正座待機中。

さて、R. Talsorian Games様のサイトにあった新しい投稿で
「今年の夏に開催されるGENCONで行うキャッスル・ファルケンシュタインLARPは大型イベントになります」
………
……

ん? と思ったら、彼らのデベロップ作品に「キャッスル・ファルケンシュタイン」の名前が。
これもかぁ〜。

– + – + – + – + –
《国際通信社様サイトから引用》
蒸気機関、魔法、妖精、オーバーテクノロジーから有名な小説の設定まで。実在の人物や政治と虚構が入り交じった架空の19世紀ヨーロッパが舞台のスチームパンク・ファンタジーRPGの傑作、『キャッスル・ファルケンシュタイン』(1994年、R. TALSORIAN GAMES社発行)が日本語版となって登場です。気炎を上げるメカ、巨大なドラゴンも妖精も存在するニュー・ヨーロッパ。『ソロモン王の洞窟』のような秘境探検、『海底二万里』のような潜水艦や飛空挺が出てくるメカ物、上流階級の陰謀物、妖精や魔法などのファンタジックなロマンス物などもプレイ可能です。

幻想的で美しいカラーイラストも全てそのまま。なおかつ日本語版では、ルールブックに登場する事件名や用語などに多数の注釈を加え、19世紀読み物としても非常に楽しめる内容になっています。『キャッスル・ファルケンシュタイン』で、スチームパンク・ファンタジーの世界を冒険してください。

– + – + – + – + –
あぁ、ばっちりR. Talsorian Gamesって書いてある(笑)
知り合い達は「これは面白いスチームパンク」と良く聞くので、遊べるチャンスがあったら遊んでみたいんですよね。もう絶版な気が……しますが。

さて、話を戻して。GENCONでキャッスル・ファルケンシュタインLARPはどうも、ここ数年はかかさず開催されているらしく。昨年のパリで開催された大型LARPイベントでも大々的に行われていたようで、彼らは感銘を受けたそうな……。
いったい、どんなルールなんでしょうねぇ?(ざっくりと調べた感じでは特に見つからずイベントレポートから探して行った方がよいのかしら??) どうやら、そのLARPイベントに合わせて2019年に発売されるTRPG版の25周年アニバーサーリーエディションについての発表もあるようです。

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意欲作だったらしい、ゲームブック?

『全員で1冊のゲームブックを遊ぶようなゲームスタイルがあると良いよねぇ』

という話題が私が見ているTL上ではありました。レガシーシステムや協力ゲームが盛り上がったときにその話題にもなったんだと思います。あとはFall of Magicが話題になっていた時期なので……多分去年。
………
……

実は、海の向こうでは「協力ゲー的な複数人が参加するゲームブックもどき」が10月頃に販売されていました。

そのタイトルは「レガシー・オブ・ドラゴンホールト」。世界設定は、日本でも発売されている「ルーンバウンド」の世界観をモチーフにしているとのことです。TRPGのサプリメントとして開発が発表されているよりも前にリリースはされているようですね。
デベロッパー達はこのゲームを「ナラティブ・アドベンチャーゲーム」と位置付けています。
6つの大きなシナリオが主軸にあるオープンワールド方式(広大なフィールドに様々な依頼が散らばっているコンシューマーゲームの一方式)で、ゲームマスターも必要もせず、全員で選択肢を選んで膨大な選択肢の中から自分たちだけの冒険談を創り出しましょう……とのこと。
(レビューサイトによっては、このゲームをクリアするには40時間は掛かるだろうという見立てを立ててもいました)

遊び方はTRPGと一緒で、種族・職業・キャラクターの背景を選んで自分の替わりにゲームの世界を旅するキャラクターをまずは創ります。能力値は撤廃されていて、基本的にはスキル、スタミナ(HPのようなもの)、何を経験したか・何を選択したのかを記録する項目があるようです。

ゲームは、イベント毎に3つ程度の選択肢が用意されています。読み手となっている手番プレイヤーはシナリオに指示があれば、イベントフラグにチェックを付け、シーンをリードしながら他のキャラクターをどういった行動を取るかを話し合います。
選択肢を選ぶ権利は手番プレイヤーにあります。ですが、他のプレイヤーから同意を表すトークンを回収しないと最終的な決定とはなりません。

シナリオ以外にも、選んだ選択によって受け取る事になる手紙やアイテムカードによっては更なるイベントへ巻き込まれる形となるようです。
ルールは上書きされないけど、何のイベントを選んだかによって物語が上書きされていく様子を「レガシー」と捉えているのかもしれません。

遊んでみた人の感想によると「試みは面白いけど、多人数参加型ではなく1人で遊ぶゲームブック状態から脱しきれてないところが惜しい。あと戦闘がもっさりしてるんだ」

とのこと。複数人で遊べるゲームブック構造というのはまだまだこねくり回しがいがありそう。

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LARPルールの世界観→TRPG化ヘ

WorldofDarkness(Wod)やChroniclesofDarkness(旧nwod)のパブリッシャーであるONYX PATHPUBLISHINGが、ポストアポカリプス&ゾンビパニックが主テーマのLARPシステム「Dystopia Rising」の世界観に基づくTRPGの新版「Dystopia Rising:Evolution」を開発していると発表しました。基幹システムとしてONYX PATHの『Storypathシステム』を利用するとのこと。リリースは2019年。

StorypathシステムはWorld of Darknessなどで使用されていたストーリーテリングシステムが原点です。物語的・映画的なストーリー構築されたキャンペーン、アクションアドベンチャーに焦点を当てられるように、壮大なストーリーのために合理化された体験を創り出せるようインスピレーションを受けています。
(Storypathシステムのプレビュー版が存在するそうです。後日粗訳してみようと思います。)

Dystopia Risingは、ポストアポカリプスな世界にゾンビが徘徊し、恐ろしい状況で生き残るためにキャラクターが戦います。2009年にイベントが発足してLARPシステムが誕生して以来、毎週末プレイヤー達は現実世界から離れて、生存者達が集まる集落にてゾンビと戦う経験を積んでいます。
今でも非常に人気が高く、シェアワールド的な小説やゲームも発表され続けています。

潜在的な未来の恐ろしい現実を見せつける、残酷で野蛮な土地には放射能によって破壊された文明と汚染された人類や生物が残っていて、荒廃した街や郊外の腐敗し荒れ果てた遺跡の中でさえ生存者が潜んでいます。

キットバッシングされたシェルターとスクラップから創り上げた即席テクノロジーツールは、この世界で生き抜くためには重要なツールとなります。プレイヤー達はこの厳しい現実に苦しみながら生存する道を模索していきます。

日本では、まもなくソードワールド2.0がLARPとして登場します。これはTRPGからLARP化という流れです。色々な方の活動が認知され、LARPの存在が知れ渡ったから色々な人が興味を持って「面白いフィールドだ」と感じたからだと思います。

今回のニュースにあった、LARPからTRPG化というのは、さらにその次のステップなのかもしれません。
以前、LARPのイベント体験イベントを見学させていただいたときにTRPGを主に遊ぶ私の目には
ラーピングされている皆さんがTRPGでもセッションされている光景がイメージできました。

まぁ、浅い経験の私がそうなので、他の人にもきっとそのように映るのかも?
Dystopia Risingのスターターセットかもしれない電子書籍は発見したので、こちらも粗訳を試みてみたいと思います。

しかし、粗訳したいの増えたなぁ(笑)

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ちょっと、ラーピングしようぜ!(不自然)

私の中にあるLARPの情報はかなり古い。正直なところ

◎ SW1.0(ソードワールドRPG1.0)をLARPで再現されている『レイムーン』の方と軽く話をさせていただいたこと。
◎ Vampire: The MasqueradeのLARP版がある

この程度である。先日某所にてあれやこれや話していたときにLARPのことが話題に上がっていたことを思い出して、ちょっと意識して情報サイトを斜め読みしたところ、新作情報などは中々見つけられず……。

こうなってくると、俄然興味が!!(どっちの方向かは謎としておいて)
おいおい探し物は探して行くとして、まずは基礎的な情報を自分の中へインプットし直そうと思う。
………
……

と、思ったら日本語版wikiの表記がライブRPGと統合されていて少ない……。
検索にヒットしたサークル様のaboutページなども読ませていただきつつ、また粗訳の道へ。
※ 毎度のお約束:これは個人の粗訳です。これが100%正しいわけではありません。

LARPとは

ロールプレイングゲームの一形態で、ゲーム参加者(プレイヤー)は、物理的に自分のキャラクターを自分で表現します。
プレイヤーはキャラクターとなってお互いに交流をしながら、現実世界上で定義した架空の環境下での目標達成を目指します。TRPGなどにおける行動判定などは、ゲームのルールによって裁定するか、選手間のコンセンサス、またはゲームマスターと呼ばれる進行役が使用する設定とルールを決定し、プレイを進行しやすくします。

LARPは、LRP(ライブ・ロール・プレイング)、インタラクティブキャラクター、フリースタイルロールプレイングなど名称は様々です。ですが、一般的に認知されている用語としてはLARPで、ときに小文字でlarpと書かれることもあります。
LARPをプレイする事をしばしば「ラーピング」と呼ばれ、プレイヤーは「ラーパー」と呼ばれることがあります。

最初のLARPは、TRPGにインスピレーションを受けて1970年代後半に遊ばれ始め、1980年代に国際的な普及が成功して多種多様なスタイルが生まれました。ゲーム性の高い演劇風のモノ、劇的な衣裳や芸術へ関心を集めたモノ、教育的または政治的な宣伝を達成するためのモノなどあります。
LARPでプレイされるジャンルは現実的、近代的、歴史的、幻想的、未来的なものによって設定は大きく変わります。

LARPの概要

キャラクター

「ラーパー」は、キャラクターの会話を即興演劇の俳優のような動作と口調で自分のキャラクターをリスペクトしながら物理的に表現します。また、キャラクターと世界観に合う衣裳を着て、適切な機器(武装)を持ち、装飾を施します。

どこで遊ぶの? どれぐらいの長さ?

また、LARP自体は公的または私的フィールドで遊ぶことができ、数時間または数日間継続して遊ぶこともあります。
1回限りの単発イベントから、数回に分かれた一連のイベントもあります。

イベントの内容は?

基本的には、ゲームマスターが既に用意されている世界観にそって、物語の概要を準備し、キャラクターの設定やボーナスなどを設定します。ときにはラーパー自身でイベントを作成することもあります。
一度作成したキャラクターで別のイベントなどに出演し、他のキャラクターとの関係や設定を徐々に深めて行くことで物語も変更が加えられます。

プレイ人数は?

少数から数千に及ぶことがあります。

観客は?

通常、LARPに観客はいません。

TRPGのゲームマスターとの違いは?

LARPのゲームマスターも、ルールと設定を決定し、イベントに影響を及ぼし、審判役としての役割を果たすことがあります。また、ゲーム内のゲームマスターとイベントの宣伝、会場の予約、財務管理などを処理するアレンジャーとを分業させることが多いです。
TRPGのゲームマスターとの違い、LARPのゲームマスターはプレイ中におこっているすべてを把握しきっていることがほとんどありません(複数の場所でイベントが発生してもGM1人が回りきらないため)。そのため、TRPGほど物語の維持や直接的に物語を面白くすることにはあまり関係しません。ゲームの構造を調整し、プレイ中の架空の環境を維持するように「ラーパー」や「パーチサーパント」へ促す役目となります。

パーチサーパント?

彼らは、エキストラだったり世界観や物語上で設定が付けられたノン・プレイヤー・キャラクターを演じることによって、プレイ中の架空の環境をセットアップし、プレイ中に維持する手助けとなります。
「パーチサーパント」は、ゲームに参加する「ラーパー」より多くの設定と物語の方向性に関する情報を受け取ることになります。

物語の構造は?

物語の多くはキャラクター間の交流による相互作用で進むように構成されており、キャラクター同士の対話を特徴としています。他にはキャラクターとゲームマスター指揮下にあるノン・プレイヤー・キャラクターを含む世界観とのやりとりに焦点を当てているものもあります。

まだあるけど、今回はここまで(笑) こんな初歩的なことですが自分の中では中々な衝撃が!
そうだよなぁ、現実世界でNPCを一人であれこれやるやることはゲームマスターには難しい。それに、もし会場が広かったら1人のゲームマスターですべてを把握することなんて到底無理!!
当たり前のことだけど……。

日本国内のLARPに関するイベントなどの情報は昨年末にポータルサイトが開設されたようなので、そちらもちょくちょく覗いてみようと思う。↓

日本のLARP情報ポータルサイト『LARP chronicle