【募集終了】Remember August -オーガストを忘れないで-

2022年2月に行われたshing yin khor さんのライブメールゲーム 『Remember August』 でジャーナリングRPGの一つの遊び方を体験してもらいたく、ファシリテーターを務めてみることにしました。


★ 物語的設定

あなた(ゲームキャラクター)には幼い頃、【オーガスト】という名前の幼馴染がいました。幼馴染とは文通という形で交流を続けていましたが、オーガストが時差局(時間崩壊的イノベーション局……みたいな感じなのだが、Google先生の命名により)に就職して私生活を捨ててでもタイムトラベル業務に没頭することを選んだことで、関係性に一度終止符が打たれました。そして、あなたは幼馴染との思い出をほとんど忘れてしまいました。

しかし、そのことがオーガストをピンチにさせます。オーガストが本来存在している時間軸で「誰もあなたのことを覚えていない」状態になると、タイムトラベル先から戻れなくなってしまうようなのです。しかも、オーガスト自身も本来存在している時間軸の記憶が徐々に失ってしまいます。時差局の業務マニュアルにこの事案は記載されず、口伝でのみ伝えられてきました。
オーガストが覚えているのは、文通時代のあなたの住所だけ。オーガストは時差局の助けを借りて、あなたに手紙を送ります。


あなたがオーガストとの思い出を思い出すことが、幼馴染を本来存在している時間軸へ戻す鍵となるのです。


★ ゲーム的設定

いくつもの時代を渡り歩く幼馴染と手紙をやり取りをするためには、取り決めがあります。

『オーガスト宛の郵便物を自分(プレイヤー)の住所に出すこと』

そうすることで、時差局が手紙をコピーして違う時代にいるオーガストの元へ送信してくれます。

オーガストの手紙に返事をし、幼馴染やあなた自身についての質問に答えることで、オーガストがあなたのもとへ帰る手助けをすることができるかもしれません(架空の歴史でも、まったく歴史を知らないよりは、あなたの時代へ根付くことができるでしょう)。
そして、実際に自分で出した手紙が自分に届くことを目で確認することで「この手紙は、オーガストに届いている」と物語に没入していることを感じるわけです。

ゲームは、あなたがオーガストへの最後の手紙を書いたときに終了します。最後の手紙を出した後すぐに、あなたはオーガストの手紙と、あなたが書いた(あなたに届いた)手紙の全一式を手に入れ、ゲームと共同で作成したユニークな書簡物語と手紙のアーカイブを所有することになります。


■ ゲーム概要

  • [ゲーム期間] 4月5日〜4月29日まで(4/4にゲーム前日用のメールを配信します)
  • [プレイ人数] 1人
  • [作品ジャンル] 現代・ライトSF
  • [プロンプト数] 8(物語の進行は火曜・金曜)
  • [配信形式] メーリングリスト(ゲームのHTML形式メールを受信しても良いメールアドレスをご用意ください。ご登録いただいた情報はゲーム終了後に破棄します)
  • [道具] 84円切手×8、封筒×8(封筒自体もデコレーションしたいときは、余分に用意すること)。あなたのキャラクターが愛用していると思われる文房具。あなたが必要と感じた物。
  • [コンテンツノート] Remember Augustでは、「悲しみ」「失恋」「喪失感」「忘れっぽさ」「不安感」を取り扱います。キャラクターとしてこれらのキーワードを巡らせる際に、あなたのトラウマを刺激しそうになるようでしたら今回はご遠慮ください。無論、安心して遊べるように設定を変えていただくこともできます。
  • [参加費] なし。ゲームが気に入ったら、ぜひshing yin khor さんを支援してください。

参加登録は終了しました。お申し込みありがとうございます


上記の「Email Address」にご登録いただくメールアドレスを記入していただき、[ Subscribe ]ボタンをクリックすると、左の画像のように緑色の『Thank you for subscribing!』が表示されます。

それで、参加登録完了となります。

4月4日に、ゲームを始めるに当たってのメールを配信させていただきます。その翌日からゲーム開始となります!


★ ゲーム進行スケジュール

4/4に最初のメールが、その後は毎週火曜・木曜にオーガストからの手紙がメールで届きます。8通目がそのまま最終回となります。

■ ジャーナリングRPGを遊ぶ上で

◆ 時代や舞台設定に縛られない

ファシリーテーターをする私は日本から出たことがなく、作品の舞台であるアメリカの詳細を知りません。海外のゲームを遊ぶ際は「年代や国・地域名が明確の場合それに沿わないといけない」と思ってしまいがちです。ですが、フィクション(物語)に境界はありません。東京都ロサンゼルス区ぐらいの勢いで参加してしまっても良いのです(実際、そんな感じで参加してました)

◆ キャラクターに成りきることは感情を共有する

キャラクターとなって手紙を書く場合、どうしてもプレイヤーの記憶から情報を利用することになります。キャラクターがプレイヤーの記憶を利用できるように、キャラクターの感情がプレイヤーに影響を与えることがあります。
もし、メンタル面で不調や異変を感じたときは無理せずに休憩したり、プレイ間隔を空けることをオススメします。

◆ 遊び方に正解なし

Twitter上で「#rememberaugust」を検索すると、多くの手紙を見ることができます。ジャーナリングRPGはまさに「参加者によって内容がまったく変わる」遊びです。あなたが思った通りの物に手紙の返信を書き、封筒として使い、物語の半分を構築することができます。咄嗟のヒラメキが、後の物語に刺激を与えてくれるでしょう。