4/20の週に気になった記事。

一応、引越は終わったもののもう少し手続きが残っている状態。
そして、カーペットが分割納品のため、荷物出しが進まない!!(割と大問題)仕事関連のモノは判別するようにしていたのに、ジャーナリングRPGに関する雑貨がどこにあるのかわからない状態に(半分嘘で、半分本当)
とりあえず、床事情をどうにかしないと机なども迎え入れられませんしねぇ。

この間に、まとめられる部分は記録しておかないとなぁ。


◼️ 大人のためのEdu-LARP

イタリアにて。Edu-LARPと見ると子供向けかと思ってしまいますが、これは大人向けのLAOG(ライブ・アクション・オンライン・ゲーム)。
移民と生死感について議論するロールプレイ重視の「Ilviaggio」でのあなたたちは、明日移民になる身。愛する人からの手紙を唯一の荷物に、これまでの人生を捨てようとしています。不確かな安住の地へたどり着くために……。

それぞれ、ひとりぼっちだったあなた達は色々なことを考え(移民の概念、生と死、時空の違い、放棄、恐れ、差別、期待などなど答えのない疑問)、同じ場所に到着した後で色々と語り合うことになるでしょう。

……みたいな最小プレイヤー人数6人による約3時間のプレイとのこと。概念や政治問題について、躊躇して喋れないということは大人になっても当然あります。生と死とかねぇ。それをあえて議論するためにLARPの力を借りるわけです。シナリオとかは公開されているわけではないのが、残念なところ。

https://epale.ec.europa.eu/it/node/300238


◼️ LARPではなく、『コスチューム・ジャーニー』

今年はエルフ(妖精の意味合いが強いかも?)が現れた超自然的な年。6月の某日夜、デ・ハール城の庭園や城、教会でエルフや妖精を見るために様々な人が集まる。庭園探索、大広間見学ツアー、幽霊の結婚式などイベントもCovid対策を万全にして行われる予定とのこと。

ゲーム性などなく、ロールプレイが上手くなくてもコスチュームを着て、ただただ世界観に浸りたい人向けに対して良いネーミングなのでは? ジャンルの細分化が!?とか思ってはいけない(多分)

https://fairynights.elfia.com/


◼️ 成人教育者向けEdu-LARPトレーニング?

Edu-LARPの主な任務は、状況に適応し、人の立場で歩く役割を演じることです。研究と実践的なアプローチを通じて、学生は本を読んだり講義を聞いたりするだけでなく、包括的な学習体験を得ることができます。割と誰でも利用ができるローテクアプローチだと言われています。そのため、子供ではなく大人にも利用することが可能です。

これは、観察された方法論といくつかの教育的関係の結果を提示し、経験の中心に立つための、成人教育にEdu-LARPを導入するためのトレーニングセミナーとのこと(海外の話)。CPIAの教師、教育科学分野の大学生、方法論の知識や深化に関心のある成人教育者を対象としているとのこと。

Edu-LARPの講習内容案内のページで、セミナーレポートから講演資料まで公開されているのは割と珍しいかも?(と、思ったら資料DLには会員登録が必要とのこと。とほほ?)

https://epale.ec.europa.eu/it/blog/imparare-prima-persona-seminario-di-formazione-epale-sulledu-larp-nelleducazione-degli-adulti


◼️ 吸血鬼は流行に敏感?

V:tMを題材にしたTik-TokベースのLARPを仕掛けたのは、なんとCyberpunk NightCityLARPを仕掛けたイベント団体だったっ!! ということで、WoDニュースがインタビューを敢行したとのこと。

60秒の映像によるLAOG。どんな展開を見せるか興味深いけど、インタビューを読んで見るとD&D勢もTik-Tokベースで何かやっている模様? うーむ、興味深い。


今回はこんなところかな? 大人向け、Edu-LARPが何か多かった気がしもす。