居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

物語以外のLARP?

 冬コミ(コミックマーケット95)にブースを取ったのですが、クリエイティブAHCからの委託だけしてホゲーッとしてようと思ったものの
………
……

(・ω<) てへぺろ ← おいコラ。
別のところでアウトプットしようと思ったんですが、ついカッとなってブツを創り上げてしまいました。

 サイズはポストカードサイズです(笑)LARPのルールをあれやこれーと悩んでいるときにTwitterでボソッと呟いたシチュエーションを盛り込んで見ました。本当はフリーフォームでサクッと遊べるようにしたかったんですが、準備が割とかかると思います。

はい、今回の本題はここから!

 久しぶりに「NORDIC LARP(2010)」を開けて見ております。多分、今回のセクションに目を通し終えたら、あとはひたすらLARPゲームの紹介になるっぽいです。

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – + 以下、内容の要約+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 LARPは一人称視点の観客(ようはキャラクターを演じるプレイヤー自身)のために創られるため、外から客観的に見る観客や傍観者には理解できない部分が多々あります。

 TRPGなどにもあったように、LARPも遊びが確立した1980年代にマスコミによって精神病、自殺、および悪魔の崇拝と誤ったイメージで広まってしまいました。最初はアメリカから、北欧がその現象に感染したのは1990年代だそうです。これに敏感に反応したのがスウェーデンの教師だそうで、自分で描いた著作物にも「サディズムと革命的方法を訓練するためのキャンプ」「社会を悪い方向へ変革する」など、相当書きとめたとか。

 ですが、その教師がリストアップして批判した内容は、皮肉にも『商業的および職業的環境でより有益にロールプレイングが利用でき、教育面でもっとも利用できる』ことを証明することになったそうです。

 誰かと一緒にLARPをするということは、一時的かつ一時的にコミュニティを生成します。それは、SNSのようにちゃんと機能もする重要な要素です。ロールプレイングゲームは想像の中で考えられるあらゆる世界や社会を描けるので、世界はどうあるべきか?どうするべきか?を問うこともできるので、実際の社会に対する質問を研究するツールにもなります。初見の人には良し・悪し問わず両方の選択肢を示してくれます。
 TRPGのように紙の上でその世界観を構築してそこにキャラクターとして住むより、身体を使ったリアルなシミュレーションが提供され、ユートピア的&ディストピア的、両方の説得力ある体験を容易に得られるのに役立ちます。

 そこまで読んで、10月末にWebニュースで取り上げられていたニュースを思い出しました。そこでは大学院で行われている「米国の文化がファンタジーを完全には受け入れない方法について考える」という研究にLARPも思考ツールのひとつとして利用しているとのことです。LARPの世界観を通じて文化や政治での問題が、現実でも問題になるか? 色々なアプローチでシミュレーションを行なっているそうです。このために、1992年にオリジナルファンタジーLARP「Archaea(http://archaea.org/)」が立ち上げあれ、それが今でも続いているようです。ほほぉ

 学術・教育目的のLARPというのも継続していて、EDULARP(現実世界のシミュレーションと同様に、Edularpは、特定の教育的目的および芸術的目的のために構築または選択された物理的な世界を通して体験するための物語を提供するゲーム)という名称が付けられているようですしね。博物館や展示会で行うLARPというのも、何やら期待に胸をトキめきそうです。

©️ deSubcultures

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