居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

実はちょっと迷っているんです。

Noldic Larp(2010)を引き続き読み続けたいのですが、ちょっと軽い弾みで引き受けてしまったホラーLARPのファシリテーターの件をどーしよーかなぁーと思っておりまして。

チュートリアルから、演武訓練を経て、ストーリーLARPのプレイヤー経験を何度かとNoldic LARPについていくつか粗訳はしてきましたが
………
……

TRPGの方でも、ホラーシナリオってほぼほぼ他人任せだったので(笑)
今年試しにプレイしていたインセインは「Hunt: Showdown」をインセインで繰り返し遊べるようにしたいなーって思って遊んでいたので、ホラー探索ネタの知識があまり自分の中にありません。

ただ、今後遊んでみたいスタイル(ホラーとは限らないのですが・・・)に踏み込めるチャンスでもあるため、色々とお勉強しております(笑)

それを忘れないためにと、LARPの画像を探していたときに偶然見つけたBlogでも良い記事が公開されていたので、それを踏まえて。

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◆ ホラーLARPを書く上で心がけてみたいこと

  • ホラーを視覚的に感じさせたい場合「遺跡」「地下空間」「森の中」が手っ取り早い
  • 「雰囲気」を創り出すことを大切にして、音にもこだわろう
  • プレイヤーたちに怖がることを委ねる(怖い目に合うだろうと伝えて、あえて恐怖に遭遇する工夫をしてもらう)
  • プレイヤーが悲鳴をあげるほど恐怖を感じた時は、何か戻ってこれる理由を付けてプレイヤーをプレイエリアから出すと良いかも
  • シナリオを書く上で、「緊張を蓄積させること」「誰にも必ず一度はパニックになる瞬間があるように心がけること」「人々の思考を止める仕掛け」「このあとの展開をあえて先見させる」を気にさせるとよいかも?
  • 現実では決して体験できない出来事を用意してみよう
  • 怒っている人、武装している人はそこまで脅威ではない
  • 上記とは逆に、無敵の敵は恐怖を生み出しやすい
  • セッション時間は短めに(必ず守ろう)

別のブログにあった、ギミックとしてのあれこれ。本当に人の恐怖を駆り立てないなら、“ホラーとしての心理学”を読めとのこと。
まぁ、うん。そこはホラーとして腰を据える決心がついたら読もうかな(笑)
その前に入門編として挙げられていた書籍の日本語版があるのか?。
そこだよねぇ。

◇ ホラーLARPを書く上で採用されやすいギミック 

  • ジャンルスイッチ:戦闘を避けるために色々と動き周り、外交的なイベントに招待されたにも関わらず、気づけば化け物に囲まれている・・・などの急展開がまさにそれです
  • ペーシング&グラデーション:常に同じ量の恐怖をプレイヤーに与えられ続けることはできません。相手の話し方や状態、呼吸などのペースを合わせ、本当に恐ろしい瞬間をたくさん作り出しましょう
  • 隠されたNPC、見えぬNPC:シナリオの指示があるまでPCとして振る舞う人、姿形がないのに、あたかも「存在してそこにいる」として振る舞う人がいる状況を創りましょう
  • 狂気と狂気:自分が本当に正気を保っているか、周囲はどこまで狂気に蝕まれているか疑問を持たせましょう
  • アイデンティティの侵食:自分のキャラのことは、自分がすべて知っていると信じ込ませましょう。知っていると信じて行動させた際の知識と現実のギャップは恐怖を引き寄せます

そして、ギミックも大事ですがホラーLARPを書く上で重要なのは、「感情の安全性」を考えること・・・だそうです。
これは、ホラーLARPゲームの1つである『Welcome Guests』にも記載されていましたので、概要はすぐに飲み込めました。

  1. ゲームより、プレイヤー自身の状態が大事だと認識してもらう
  2. いつでも、ドアを開けて休憩しても良い。
  3. 不快に思ったら口に出して言ってもらう。もし、不快にさせた相手がいる場合は直接交渉してもよく、ファシリテーターに任せても良いことを認識してもらう
  4. セッション中、恐怖などで感情的に滅入っているプレイヤーを見かけた場合、誰しも親指と人差しでOの形、他の3本の指が上に伸びた状態で “OK”シンボルを対象に見せる。対象がサムズアップすれば問題なく、サムズダウンや手を水平にした場合はセッションエリアから連れ出しましょう
  5. 誰もが「ストップ」「スロウ」のコマンドが使えることを認識してもらう
  6. ロールプレイに滅入ってしまってシーンに登場し続けられなくて退場したくなったり、いつのまにかその場へいるように移動するためには自分の目を片手で隠して移動します。これは「私のことはいないと思ってください」という合図となります

こういうのケアや注意はCLOSSさんの講習を受けるのが、まじで確実です。
セッションの際には、ルールに書かれていても
「他のセッションやイベントでて他人から教えてもらった」
人が一人でもいることが重要なんだなーと思います。

↑この人の講座動画がオススメされているのですが、YouTubeの字幕はなぁ。
あとで見てみようと思います。

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そんなことを調べている間に、クトゥルフ神話からインスパイアを受けたカルトLARPが来年の春に開催されるということを知りました(日本じゃないよ)

タイトルは『Eskhaton』。

©️Reverie Studios、LLC。

古きものが存在する異次元があると信じ、それぞれ別の古きものを崇拝する5つのカルトが存在する世界。プレイヤーはどれかの一つに属しています。セッションの最後で黙示録が起こり、カルトが崇拝する古きものがすべて顕現することになっています。
それまでの間にどのカルトが一番影響力を高めているか、他のカルトを破壊しているか……などとエンディング条件がありますが、自分のカルトが望む黙示録が訪れれば良いのです。

プレイヤーたちには5つのタスクが課せられています。

  • 議論:魔法と儀式の性質、共通の目標を達成するために協力するか淘汰するか? などなど
  • 謎:カルトの真の起源とは?、魔法とは?
  • 個人の物語:カルトの信者同士の対立、家族や友人としてのカルトとの関係、終わりの恐怖と恐怖の感情、権力と認識や復讐の欲求、個人的な好奇心と病的な魅力
  • 政治:カルト同盟を作るのか、一人勝ちするのか?
  • ドラマ:ロールプレイによる物語の変化、崇拝狩人のカルト神殿の侵入、狂気と妄想の遭遇

感情の安全性の向上のために、緑色/赤色/黄色の手がかりを示すギミックが導入されているとのことです。LARPJamで似たようなのがあったような・・・・・・。

探索者ではなく、あえてカルトとその信者に焦点を当てるのはこのLARPだけなんじゃないだろうか? 心の平穏がありますように(なむなむ

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