アダマスの
守り手とは?

Keeper of Adamas
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スマラカタの
抵抗者とは?

Protesters of Smaragd
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バック
ストーリー

Series Concept
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スマラカタ
見どころカード

Card List Keeper & Protesters
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基本ルール
守り手の遊び方

Game Rule
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製品情報

Information
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オマケ

PostCard Games
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ターン制を廃止したパズルぽいリソース構築・ユニットバトル

アダマスの守り手とは?

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1

相手よりも早く、菱形マークを創り出そう

本作の特徴その1はパズル要素にある。だいたいのTCGはユニットや魔法を使用するために、マテリアル(通貨みたいなもの)を1枚ずつ増やしていく必要がある。
本作では配られた6枚の手札を上手く駆使して、相手よりも早く隣接した2つの菱形を完成させよう。

そうすれば、相手よりも有利にユニットを選ぶ事ができる。

2

戦いは生命点の削り合い

本作の特徴その2は1ユニット制である。
自分の組み立てた戦略に見合う多彩なユニットをコントロールするのではなく、想いが詰まった1体のユニットに勝負を預ける。
ユニットは、パズルを組み立てられない者は力を上手く引き出す事はできない

最初に6点のダメージを与えたプレイヤーが勝者となる。

よりインスピレーションが必要なリソース構築・ユニットバトル

スマラカタの抵抗者とは?

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1

並べる以外のアクションでも、菱形マークを創り出せる

「アダマスの守り手」の特徴であるパズル要素を 拡張ではさらに深めた。これまでは場にカードを並べることで2つの菱形マークを完成させていたが、今回から追加される新しいカードは重ねるなどの新しいアクションが可能になる。

相手よりも早く2つの菱形を完成させよう。

そうすれば、相手よりも有利にユニットを選ぶ事ができる。

2

テーマは、守り手の力の「略奪」

本作のテーマはアダマスの守り手の力を「略奪」することにあり、それはルールにも反映されている。

◎1ラウンド目は、「アダマスの守り手」のカードだけを使う。
◎2ラウンド目は、1ラウンド目の結果を保持したまま追加カードだけを使う。
◎3ラウンド目は、すべてのカードを使う。

ラウンドが経過する事にリソースの創り方の幅が広がり、より強いインスピレーションが必要となる。「略奪」された「アダマスの守り手」の力が新たな力を交わることで、新たな扉が開かれることになる。

「アダマスの守り手」から「スマラカタの抵抗者」へ

シリーズのバックストーリー

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この世界のどこかに眠る、強大な力を持った王の遺体。
もっとも強い、“不屈”の意味を授かった精霊戦士《アダマスの守り手》を従えた者だけが、その場所へ導かれるという。
君は、王の遺体を探す使命を帯びた「観測者」。他の「観測者」を打倒して《アダマスの守り手》の力を洗練させ、王の遺体を探す者の1人だ。

何故、「観測者」達は王の遺体を探し求めるのか?
この世界は、困難な時代が訪れている。世界地図の中心に描かれている火山の火口から現れた者達が【平穏の封印】を打ち破り、この世界へ溢れ出した。
強大な力を持った王が生存していた時代に築かれたとされる山脈の壁により、不幸にも溢れ出た者達の犠牲者は北方諸国となってしまう。
水は澱み、夏になっても寒気と吹雪が止まず、空飛ぶ黒い石船が諸国の城塞を黒く塗り潰して土地を略奪した。
残された者達は団結をして連合軍を結成するが、謎の占い師が囁いた「王の遺体」の存在によって団結はいとも簡単に崩れ去る。
誰もが強大な力を手中に収めて、運命の主導権を得たいのだ。

《アダマスの守り手》は 四大元素(火、風、水、土)の上位概念であり、かつて王に仕えていた騎士が王が亡くなった際に精霊へと昇華した存在とされている。
初めて彼らを従えたときは藁人形のような特徴の無い姿で現れ、他の「観測者」を打倒することで獣頭をした騎士の姿となっていった。

人々は、《アダマスの守り手》の本質を知らない。
《アダマスの守り手》は【平穏の封印】が破られた後で、初めて確認されたことを知らない。
【平穏の封印】が施されていたことを知らない。
王の遺体が眠るとされる【聖域】は、一体どんなところなのか?

「観測者」達は知らないことや混沌に目を背けつつ、戦いに明け暮れる

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「観測者」達の争いは熾烈を極めたものの、磨き上げられた《アダマスの守り手》を従えた者が現れた。
強大な王の遺体が安置されているとされる『聖域』への道が示されたとき、誰も予想していなかった者が遺体争奪戦に乱入する。
《アダマスの守り手》がいる世界とは別次元『スマラカタ』の「観測者」達だ。

彼らの世界『スマラカタ』は星の寿命が尽きかけており、すべての生物は星と共に死ぬ運命にある。
すべてを諦めていたところ、謎の占い師が囁いた言葉に望みを託す事にした。
「『スマラカタ』には、異なる次元へ渡る門がいくつも存在する」という言葉を信じ、「磨き上げられた《アダマスの守り手》の力を世界の中心地に注ぎ込めば延命出来る」という言葉を信じた。
《アダマスの守り手》の力を略奪できる精霊魔術師を従えることができた『スマラカタ』の「観測者」は、《スマラカタの抵抗者》と呼ばれるようになる。

どの世界も、運命はまだ混沌に覆われている。

新たなる色・異次元の魔術師

スマラカタのカード一覧

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白き精霊魔術師・ユグル

スマラカタで生きる“白き精霊魔術師・ユグル”は、竜の亡骸から誕生した森の再生を試みている。例え星の寿命が尽きようとも……。

熱波と火を吸収し、生命を活性化させるエネルギーに変換して砂漠と化した大地へ注ぎ込み続けていた。その成果は未だに現れず、彼らは悩み苦しみ続ける。

そして、「観測者」からの【侵略】という提案に同意するしかなかった。

内なるマナ

これはスマラカタでは“内なるマナ”と呼ばれている。自らの身体の中に夏と冬のような対立する性質を一度に巡らせて均等を保つ。そうすることで、星から四大元素の力を導く事ができるとされている。

“白き精霊魔術師”は、この教えを実践している。

黒き精霊魔術師・トーレル

スマラカタで生きる“黒き精霊魔術師・トーレル”は、地下での戦いに明け暮れていた。スマラカタでは新たなる神が誕生する度、古き神は邪竜へと堕落する。その仕組みは星の寿命が尽きかけようとも変わらない。

しかし、新たなる神が誕生していないのに次々と神が邪竜へと堕落して地下水源を穢し、風が瘴気を運び始めた。星が“神”というシステムに耐えられないと考えた彼らは、「観測者」からの【侵略】という提案に同意するしかなかった。

外なるマナ

これはスマラカタでは“外なるマナ”と呼ばれている。四大元素を司る植物を摂取し、体内でその力を均等に制御することで、星に渦巻く夏と冬のような対立する性質を導く事ができるとされている。
“黒き精霊魔術師”は、この教えを実践している。

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ここから、すべてが始まる

アダマスの守り手の遊び方

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本作で遊ぶには「アダマスの守り手」が必要です

「スマラカタの抵抗者」の製品情報

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スマラカタの抵抗者?

「スマラカタの抵抗者」を追加する事で、新たに2体2種類のユニットと新しいユニットを召喚するのに必要なマナカードが追加されます。
《アダマスの守り手》は並べることで菱形マークを創りましたが、新しいマナカードはカードを重ねることで菱形マークを創り出します。
プレイヤーは、これまで以上にインスピレーションが必要になるでしょう。
最初は《アダマスの守り手》のマナカードだけ使用し、次に《スマラカタの抵抗者》のマナカードだけを利用し、その後で両方のマナカードを使ってユニットを召喚して戦います。
最後に、多くのダメージを与えたプレイヤーが勝者となります。

イントロダクション

「観測者」の争いは熾烈を極めたものの、磨き上げられた《アダマスの守り手》を従えた者が現れた。
強大な王の遺体が安置されているとされる『聖域』への道が示されたとき、誰も予想していなかった者が遺体争奪戦に乱入する。

《アダマスの守り手》がいる世界とは別次元『スマラカタ』の「観測者」だ。
彼らの母星『スマラカタ』は星の寿命が尽きかけており、延命するためにも『聖域』への道を示す程の《アダマスの守り手》の力を渇望した。
この世界に無い【白】と【黒】の精霊魔術師は「スマラカタの抵抗者」と呼ばれるようになる。

パッケージイメージ

インフォメーション

 対象年齢:10歳以上
 ゲーム時間:20分程度
 人数:2人(4人プレイは2セット必要)

価格:400円(税込)
※本作を遊ぶには「アダマスの守り手」が必要です

ポストカードゲームもあります。

アダマスの従者 / スマラカタの見習い

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2015年のゲームマーケット春で開催された「非公認スタンプラリー!」。そこでは、参加を表明した複数のサークル様ブースで購入か試遊することでプレゼントする景品として、「アダマスの守り手」のポストカードを用意しました。
でも、それだけでは面白みがありません。そこで、「アダマスの守り手」のルールを簡略化したポストーカードゲームに仕立てました。 ポストカードに印刷された精霊戦士だけを、カードを使わずに意外な方法で召喚する対戦ゲームです。
難しいオプションルールはありません。言葉を連想するインスピレーションさえあれば誰でも遊べます!

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インフォメーション

 対象年齢:10歳以上
 ゲーム時間:20分程度
 人数:2人

価格:100円(税込)

2015年のゲームマーケット秋でも開催される「非公認スタンプラリー!」。そこでは、参加を表明した複数のサークル様ブースで購入か試遊することでプレゼントする景品として、「スマラカタの抵抗者」のポストカードを用意しました。
今回も「アダマスの従者」と同じく、本編のルールを簡略化したポストーカードゲームになります。また、本編と同じ仕様となり「アダマスの従者」の拡張となります。
ポストカードに印刷された精霊魔術師の力を使って、自分で創り上げた精霊戦士の力を活用する対戦ゲームです。
前作に引き続き、言葉を連想するインスピレーションさえあれば誰でも遊べます!

postcard

インフォメーション

 対象年齢:10歳以上
 ゲーム時間:20分程度
 人数:2人

価格:限定配布