About Game?
Mission in Links?
本作はTRPGテイスト(プレイヤーが自分のキャラクターをコントロールしながら行動を判定し、物語を創る)
なストーリーテリング（ゲーム参加者全員でどんな結末であれ、物語を一緒に創り上げる）カードゲームです。
自分の手番になったらカードを出し、その内容とこれまでの話から新たな話を繋げていきます。
イベントをこなし、クライマックスの条件を満たせば、ゲーム参加者全員が勝者となります。また、イベントに失敗したりクライマックスの条件が満たせなくても物語を創れていれば、あなた達は賞賛されるでしょう。
Introduction
ここは電脳都市「MIYAKO」。
ここに住んでいる全市民は、ありとあらゆる情報がネットワーク上で管理されている。
顔認識システム、GPS、社会保険番号……ありとあらゆるシステムが組み合わさった結果、私は計画犯罪に遭遇する人物【対象者】を予測する事に成功した。
それが被害者なのか加害者なのか判断できないし、身体が不自由な私「オート」では事件を未然に防げない。
私の代わりに奔走してくれる者達が必要だ。
では、彼らを紹介しよう。
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対象年齢:15歳以上 -
ゲーム時間:30〜40分 -
プレイ人数:3人(ストーリーテラー1人、プレイヤー2人)
価格：500円(税込)
Card Design
【情報カード】
表面にはキャラクターの『技能（スキル）』であり、
どんな行動をしたか演出するための ICONが表記されています。
裏面には、各プレイヤーが操るキャラクターや【対象者】の得意な技能、
不得意な技能を表すKEYPERSONと、
イベントが発生する場所を表すLOCATIONが
表記されています。
【情報カード】- 表面 -
[1] ICON
キャラクターの行動や演出を表すICONには次の4種類があります。
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COMBAT:銃、警棒、格闘術など戦う技術を表し、危険や災害に遭遇することを意味しています。 -
HACKING:情報や施錠、隠し場所を 暴く技術を表し、あらゆる手段で情報取得を試みることを意味しています。 -
DRIVING:車、バイク、自転車など乗り物を運転する技術を表し、移動したり、運転中に危険と遭遇することを意味します -
SOCIAL:情報共有や交流したり、身を隠す場所などを手配 する技術を表し、それらを試みることを意味しています。
[2] テキスト
キャラクターがどんな行動を行ったり発生したかを示すテキストです。そのまま使っても良いですし、物語を創作する際の参考にしても良いです
[3] 道徳値
キャラクターの行動に利用したICONによって、【対象者】の《道徳値》が変動する数値です
【情報カード】- 裏面 -
[1] KEYPERSON名
ゲーム中に登場する【対象者】の職業名となります。各プレイヤー達が操るキャラクターに適応するかは自由です。
[2] +枠
キャラクターや【対象者】が得意な技能です。
[3] -枠
キャラクターや【対象者】が不得意な技能です。
[4] LOCATION名
イベントが発生する場所の名前です。
[5] MURDER
今回のストーリーに関する全体の概要を表します。
【対象者】として出された【情報カード】に記載されている内容が有効になります。
[6] タブーICON
手番プレイヤーは表記されているICONを使って行動判定を行おうとすると、ペナルティを受けます。
[7] ネクストICON
イベントが始まって最初に行動判定をするプレイヤーは、必ず表記されているICONを出してください。他のICONを利用する場合は、ペナルティを受けます。
Card Design
【イベントカード】
表面、裏面ともにゲーム中に発生するイベントが2つずつ表記されています。
六面体サイコロを1つ振って、出た目の値によってどのイベントを利用するかが決まります。
どのイベントにも達成条件と、変動する《道徳値》の種類が表記されています。
【イベントカード】
[1] テキスト
どんなイベントが発生したかを示すテキストです。ストーリーテラーはそのまま使っても良いですし、脚色しても良いです。
[2] 達成条件
イベントを達成するために各プレイヤーへの課題が表記されています。「自由」と表記されている場合、行動判定を行う手番プレイヤーが任意のICONを選択できます。
[3] 道徳値の種類
このイベントが発生している間、行動判定に成功すると値が増える道徳値が表記されています。行動判定に失敗すると、逆の道徳値が増えます。
+なら《正の道徳値》、-なら《負の道徳値》が増えます
[4] 対応出目
イベントにはそれぞれ「1か2」「3か4」「5」「6」と、サイコロの目のどれかが割り当てられています。
