居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

調べ物は上手く進みませんが……。

この間、神田の「テーブルトークカフェDaydream」さんで行われた『まるごとLARP体験会』で聞けたお話を元に調べ物というか……探し物をしているのですが中々ドンピシャなモノにヒットせず。
当初と比べたら、色々なものが検索されてるんですけどねぇ。

そういえば、

ということで、これが日本で発売される初のLARP商業ルールになるんでしょうかねぇ?
調べが甘かったらすいませぬ。

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さて、今日見かけた中に北欧で行われるLARPの形式やイベントについて配信しているポータルサイトから興味深い見出し
「Mage: the Ascension Larp」
を発見しました。あれ? VampirのLARPルールがあるのは知っていたけどMageのLARPルールなんてあったっけ?
確認してみると、日本でも展開したnWodのLARPルールの方だったらVampireとMageがあって、oWodだったらVampirとwerewolfがあるんですね。LARPとして商業的に一番成功しているのはoWodのvampire。今でも大きなイベントがありますからねぇ。

ルールとして存在しない「Mage: the Ascension」のLARPイベントは、パブリッシャーのホワイトウルフ社と提携されることはありませんでしたが米国やカナダを初めて実に30人程の参加者が集まったそうです。

イベントの様子はどんなだったのかを独訳&粗訳する前に、「Mage: the Ascension」とはどういう設定なのかを超雑にまとめている事にしました。今は絶版になっていますが、TRPG用のルールのは一時期発売されていたことはあります。もしかしたら、オークションや古本屋で偶然見かけることがあるかもしれません。

「宇宙は一枚の織物のような概念で誰もが「世界はこのようなものである」と信じる力が糸となって織り上げられている。その中で魔法使い(メイジ)とは、世界を織りなす“綴れ織り”を意志の力でねじ曲げることで奇跡を起こす存在です。

しかし、今は“科学”という名の魔法によって魔法の力は迫害され魔法は失われつつあるあります。

プレイヤーが扮するメイジは、今日に至るまで昔ながらの魔法を伝え続けてきた九つの伝統派(トラディション)のどれかに属し、1個人から世界の未来をまで、力が弱まりつつある魔法と共に模索していくことになります」

では、そんな世界観の上でどのような物語作られるのか……。
ポータルサイトのレポートを見る限りでは戦闘は無く、「Mage: the Ascension」のTRPGルールの最初に収録されている物語のように「先輩が力に目覚めたばかりの者に、魔法使いに関する導きを説く」内容になっているようです。

しかも、LARPのルールにメンタル的なワークショップも組合わさっているようなニュアンスが。
まぁ、魔法使いの目覚めを導くという内容としてはマトを得ていると言えば……得ていますね。システム的には大々的に魔法に目を向けるのではなく、ワークショップと会話で知恵と指導を与えることによってキャラクターの力が承認されます。ゲームマスターはキャラクター達が呪文を唱えると、そのキャラクターや他人にどういった影響を与えるかを指示します。魔法の使用結果は一般に、能力交渉やキャラクターシートの統計ではなく、同意交渉によって決定されます。

プレイヤー達はこのシステム上で成り立つキャラクターを通して、プレイヤーの内なる生活の探求に注目できるようになっています。そして普段ではグループディスカッションすることのないパラダイム、信仰、死、死生、個人の変容、受け入れなどについての議論をさせることにも役立っていました。
戦闘などの外部的な要因ではなく、内部的な葛藤に物語をプレイする充実の重きを置いていたとも言えます。

ワークショップの意図があることも伝えていたからなのか、イベントの数ヶ月前からキャラクターを作成する打ち合わせの際、多くのプレイヤーがキャラクターのバックストーリーに自分の実体験を入れてきました。分身であるキャラクターを深堀することで自分の内面を探求するという意図もあったようです。

ストーリーの最後ではキャラクターの分身とも言えるアーティファクト(象徴)を1つ選び、特殊なカードやタロットを床に並べた『迷宮』を先輩魔法使い(NPC)の助けを借り、小グループごとに力を会わせてゴールへ到達して目覚めることで魔法使いに目覚めてゲームが終了。
晴れてアーティファクトを家へ持ち帰ることが可能になります(自分で用意したものや、イベント側で用意したものもあるそうです)。

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めちゃくちゃ内容を省略しましたが、だいたいこんな感じ。
このシステムでもし目覚め以降のお話をすることになったら、一体どんなことになるんでしょうね?
私自身は、「Mage: the Ascension」のルールは読んだことがあってもセッションには参加したことがないので、どういった話になるのか興味はあります。

まぁ、非戦闘という面では私が探していたものではあるのですが、公開されていたのはMageではなくワークショップ側だけだったので今回はこれ以上深追いしないことにしようと思います。

※ 画像はTRPG版の書影


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