居眠りの街

ウトウトするかのように何かを創っていきたい。

銃と硝煙の世界に小指を浸けて(3)

※この内容はAHC(http://ahcahc.com)のブログにも掲載されています。最後の内容は居眠りの街だけ!!

前回は、サンプルキャラクター「バイパー」こと石林有を使って「FNファイブセブン」のフルオートモードでの射撃判定をしてみた。

前回の記事はこちら→

正直なところ、射撃モード修正表の見方が2回の記事を経て……ようやく理解できてきました。
今回はスキルを持っていないが石林にショットガンを持たせてを持たせて撃たせてみようと思い、データを見ていて気付いたことがある。

特殊弾の適用ルールってどれ??

命中率の修正に関しては明記されているけど、ダメージや貫通力は弾のデータの方へ簡単に差し替えるだけで良いのだろうか? まぁ、良いんだろうなぁ。
※ ご指摘は大歓迎。

ショットガンでの射撃

では、気を取り直して石林にショットガン「ペネリ M4590 M1014」を持たせて、射撃場へ立たせた。[近距離]に目標物がいて、今回は目標が遮蔽を取っている。

ショットガンはショットシェルと呼ばれる小さな球状の弾丸が詰められた弾薬を発射し、発射されると散弾が散らばって対象へダメージを与える。
ショットガンの射撃モードはセミかポンプアクションのみとなる。
弾の効果範囲、貫通力やダメージは射撃する距離によって変化する(一部の特殊弾は影響を受けない)。
現実であれば散弾はコーン状に広がってその範囲すべてにダメージを与えるが、簡便化のために目標の周囲にのみ影響を与える表現にとどめている。

ショットガンの効果範囲
効果範囲内全てに対して1回だけ射撃のDRを行い、結果を適用する。もし、効果範囲内に複数目標がいる場合は、ダメージロールは別々に行う。
※ この表記は射撃モードの最大射撃回数に接触しないと想定している。ショットガンの場合のみ目標は1個人ではなく、1効果範囲内と解釈されるのだろう。

  • 至近距離:目標のみに命中し、貫通力やダメージダイスが増加します。
  • 近距離:目標を基準とした半径2メートルの球状(マップ上では目標のいるマスのみ)に命中します。
  • 中距離:目標を基準とした直径4メートルの球状(マップ上では目標のいるマスと隣接する上下左右マス)に命中しますが、貫通力やダメージダイスが減少します。

遮蔽ルール
今回一緒に確認をするのは「遮蔽ルール」。遮蔽をとっているという状態は、体の半分ほどの遮蔽物に隠している状態を想定している(右半身、左半身など)。
隠れている部分は[部位狙い]でも狙えないが、隠せる部分は遮蔽物の大きさや形状によって左右される。攻撃に使用している部分は露出している。
攻撃側から見て、射線が遮蔽物を横切らないのであれば遮蔽による修正は受けない。
プレイヤーは、遮蔽を宣言する際にはどの方向に向かって遮蔽をとるか忘れずに宣言を宣言すること。マップのどの方向に遮蔽を取れるかはGMが判断する。
(ルールブックから要約)

これだけを読むと、攻撃に使用している部分が露出している(斜線を遮蔽物が遮ってない)という判断なのなら、遮蔽修正を相手に与えられないんじゃないか?
と思ってしまいがちだが、射撃時の修正表ではバッチリ『-20%』と表記されている。
まぁ、常に露出しているわけでもないしね。
しかし、遮蔽物の大きさによって修正値が変動するわけではないようだ。ここは簡略されるのか。

さて、状況を整理してみよう。

  • 装備は「ペネリ M4590 M1014」。近距離に対する射程距離修正は-10%
  • 射撃モードはセミ、1効果範囲に2回撃つ
  • 対象物は「遮蔽」を取っている射程距離修正は-20%

命中率は2発どちらも27%。スキルを持っていないと、こうも命中率が低くなるのか。
ダイス運に任せてDRロールを実行。

  • 1射目|「成功判定」:38(失敗)
  • 2射目|「成功判定」:25(成功)→「達成値判定」:7+1(【貫通力】:ライフルレベル+貫通値)=8

どうにか2射目のみ射撃が成功する。スキルは無いものの、やはりショットガンは貫通力が低い。ダメージは6点と振るわないが、範囲攻撃というのであれば良いのかもしれない。

射撃が終了し、モードに定められた1発を消費する。

不慣れな武器を使う際の判定は、中々厳しいモノがある。ショットガンは至近距離でダメージが増えた状態で撃つのが良いのだろう。ただ、武器自体の貫通値が低いので貫通ダメージを与えるのには苦労するのではないだろうか?

しかし、何だかスムーズに読み進められない。どこかしたら「ん?」と悩んでいるのが原因だけど。リプレイか旧ルールブックなどがあれば解決するのだろうか??
次回こそ、格闘ルールにしよう(笑)

– + – + – + – +

引き続き、『Tom Clancy’s The Division(ザ・ディビジョン)』のTRPG版(ファンメイドver)を創るべく情報を集めております。
前回は、物語やゲームの大まかな概要を確認しました。

パンデミック後の組織

The Division
  • 正式名称は「Strategic Homeland Division(SHD)」で、プレイヤーがエージェントとして所属している秘密組織。パンデミックなどの危機的状況で政府や社会を維持するために、エージェントは厳しい道徳的選択に迫られます。
    平時は、日常の社会に完全に溶け込んでいて表の職業に従事しています。招集された際の任務は

    • 緊急事態に陥った原因の調査
    • 状況の監視と情報共有
    • 復旧や維持を妨げる脅威に対する対処

    これらの3つのステップです。エージェントは軍隊、法執行機関、諜報機関、救助サービスまたは工学の様々な背景から選出され、公的な監督なしに連邦政府の資金援助を受けられます。他の政府機関より上位の権限を所有しています。
    – + – + – + – +
    エージェント間に階級はなく、ほとんどのエージェントはグループまたはセルに所属しています。そのセルには通常、指定されたリーダーが1人います。所属メンバーはそれぞれのプライベートについて知りませんが、任務に関しては互いに識別し、情報を共有し、顧問にアクセスし、専門家がアクセスできる高度に保護されたデータネットワークを通じてメンバー全員がリンクされています。すべての通信はスマートウォッチを介して行われます。

暴徒(RIOTERS)
  • 組織化されていない、自分が生き残るためには他人を殺して略奪することを躊躇しない集団です。彼らは特定なリーダー、直下の幹部達に従ってグループを形成しています。幹部メンバーは他より重装備をしていることが多いです。
クリーナーズ(クリーナーズ)
  • パンデミック後に生き残った衛生局の職員達によって組織されました。隔離エリアに取り残された彼らは、「人間もふくむすべてのものを焼き尽くすことだけが救いである」と狂信し、手製の火炎放射器やナパームで武装して区を渡り歩いています。指揮官クラスとなると彼らは三つのポータブル化学薬品を使用する強化火炎放射器で武装しています。
ライカーズ(Rikers)
  • 彼らは複合刑務所施設であるライカーズ収容島からパンデミックの混乱につけこんで脱獄を果たしました。その後、数の力を示すために一人の女性ギャングの下で団結してパンデミックで混乱に陥った街こそが自分たちの居場所であると宣言しています。地元のギャングメンバーが多く合流したことで、その規模は急速に拡大しました。彼らの急速な成長は時折の分裂闘争を招きますが、指導者の計画、組織、指揮能力と無慈悲さによって統制が取られてします。彼らは警察官も含まれる共同タスクフォース(JTF)へかなりの復讐心を持っています。
ラスト・マン・バタリオン(LMB)
  • 彼らは治安回復の建前でマンハッタンを支配したい民間軍事企業の一部隊。元々はウォールストリートに務めている裕福な人達の財産を守るために派遣されていたが、パンデミックの影響で本社とも隔離され、契約者達とも契約を破棄されました。最初のうちは静観していましたがJTFが事態の収集ができなかったことで「自由ではなく、軍事力によって統制された新しい国」を創り出すために活動を開始しました。敵勢力の中でThe Divisionと同等の装備を有しています。一説には、離反したThe Division第一波エージェントと連携しているとも噂されています

ファンメイド作品を追う

The DivisonのファンメイドTRPGにすべく、引き続き調べ物をし続けています。
DESTINYのように公式設定画集が日本語で発売されていればどれだけ良い事か……。

「The DivisonをTRPGで再現する場合、何のルールがベストか?」と2016年にフォーラムへ質問がされていて、「World of Darkness」が推されていました。
武器戦闘はともかく、追跡・調査、長期的な社会的陰謀を取り扱うルールとしては最適とのこと。そう言われてみると、ストーリー自体を再現するには割とマッチしてる気がしてきました(自分で所持しているのは新紀元社版ですけど)。

日本で取り扱われなくなった後、版上げ後にタイトルも変わってしまっている「World of Darkness」。これも大いに参考にさせてもらおうと思います。


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